南岳・昭和火口の噴火に代表される、火山の魅力を体感できるのがここ古里温泉。
火山性温泉の恵みは古来より続き、大正噴火以前は、となりの有村集落にも温泉があり、ともに地元住民や湯治客で賑わったといいます。
近代の女性作家として『放浪記』で人気を博した林芙美子の母は古里の出身で、芙美子自身もここを訪れています。「花の命はみじかくて、苦しきことのみ多かりき」と刻された記念碑が、いまも訪れる人びとの心に響きます。
近くには、「まちの駅・桜島」があります。NPO法人桜島ミュージアムが運営し、桜島をまるごと博物館ととらえて、自然・歴史・文化と多彩な体験型ツアーを実施しています。
桜島を訪れたら定番の、白装束を着て入る龍神湯からみえる錦江湾は絶景。